梅雨入りしていますが、あんまり雨が降らず晴天が続いたり、パラパラと降ったりとか、梅雨って感じがあまりしませんね。
香川県では梅雨時期にしっかり降ってもらわないと昔から夏場の水不足が心配されるのですが、ここ最近では早明浦ダムが0パーセントになっても断水しなくなってきています。
なぜ???
みんな節水しているからか?田んぼをしないところが増えて水を取られないからか?って考えたりして。
6月は何かとバタバタしていました。
久しぶりに製作手順
を上げてみます。
①材料
これは切り板です。ガセットやリブ。
ダイヤフラムと孔が明いているのはベースプレート。
分厚いです!
これはブラケットです。
H鋼を切断して開先加工をしています。
同じくH鋼を切断して開先加工、これは柱の足元になるコアに使うHです。
2、組み立て
各材料を組立して柱の足元になるコアを作りました。
コアと本体、ガセット、リブ、ブラケットを組立したところです。
あっ、先にコアは溶接しています。
溶接で鉄は縮むのでコアの縮み具合を見てガセットや、リブ、ブラケットの取り付ける位置、
また本体とコアのルート間隔なども調整します。
3,溶接
組み立てが終わったら溶接です。
ブラケット、ガセット、リブなどを溶接していきます。
4,塗装
溶接が終われば完全溶け込み溶接部分の検査を行い、欠陥がなければ塗装作業です。
この製品は特殊な塗料を3回塗りで、しかも3回とも塗料が違います。
1回塗り終わるごとに塗装機(エアレス)をしっかりと洗浄です。
画像は手前の製品が1回目、白く見えるのが2回目です。
3回目は綺麗な水色でした。
塗装は7月も続く・・・